まみのあれこれブログ

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子供が野菜を好きになる!子供の野菜嫌いをなくす方法のあれこれ

 

子供って野菜嫌いの子多いですよね...そんな中うちの息子は保育園で「野菜男子!」と呼ばれるほど野菜好き。保育園の先生にも「保育園に勤めて何年も経つけど、こんなに野菜を好きな2歳児を見たことがないです」と言われるほどです。

 

スーパーに行ってもお菓子コーナーには、目もくれず、野菜売り場で欲しい野菜を物色する息子には少し「ほんまに子供か??」と疑問を抱くこともしばしば。なんならおやつに「今日はニンジン」と言ってニンジンスティックを食べてることもあるので、現代っ子っぽさゼロの食生活です。笑

 

大人にだって、好き嫌いがあるように、子供にだって好き嫌いがありますが...野菜はなるべく食べてほしい!!と思うのが、ママの本音じゃないでしょうか。

 

そこで、今回は我が家が実際にしていた野菜が好きになるあれこれを紹介したいと思います。

 

もちろん「絶対に子供が野菜好きになる!!」「絶対に子供の野菜嫌いがなおる!!」なんて大きなことは言えませんが、「あ、これうちも試してみようかな〜」くらいの軽い気持ちで参考にして頂けると嬉しいです。

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子供が野菜を好きになる・子供の野菜嫌いをなくす方法

まずは大人が野菜を美味しく食べること

大人だって他の人が美味しそうに食べている食べ物って「食べてみたいな〜」「美味しいんやろうな〜」「どんな味がするんかな〜?」と興味がわきませんか?グルメ番組とか見ていると食べたくなる現象ですよね。

 

これを子供の前で行うのが大切!!

 

大人が野菜を美味しそうに食べていないのに「野菜食べなあかんで!!」と言っても子供だって納得できませんよね。そこで、まずは大人が野菜を美味しそうに食べることが大切です。「このニンジン甘くて美味しいわ〜」「このキュウリ食べたらぽりぽり音が鳴るで〜」など、子供と一緒に楽しく野菜を食べることが大切です。

野菜に興味を持てる環境を作る

我が家では、野菜の図鑑を一緒に見て「トマトにもおっきいのとちっさいのがいるんやな〜」とか「じゃがいもとさつまいもは土の中にいるねんな〜」とかいろんな発見を子供と楽しんでいます。こういった食卓に並ぶものがどんな風に出来ているのかわかると子供はウキウキしてくれます。

 

他にも野菜をテーマにした絵本もおすすめです。私のおすすめは、「やさいさん」です。これは仕掛け絵本になっていて、野菜がどうやって育っているのか、仕掛けを使って収穫したあとの野菜の姿がわかり、息子も気に入っています。

 

他にも家庭菜園でじゃがいもやトマトの収穫をしたり、保育園でも白菜やキャベツを育てているようです。自分で愛情込めて、世話をした野菜は特別なようで、食べるのを心待ちにしています。

一緒に野菜を選ぶ

野菜への関心を持つと子供はウキウキしてくれます。そこでスーパーに行って「こっちのトマトとあっちのトマトどっちがいいかな〜?」と言って一緒にどれを買うか選んだり、食事の前にも「今日はどの野菜食べる〜?」と子供に聞いて選んでもらったりするのもおすすめです。

 

自分が選んだ野菜=特別な野菜になるので、子供も野菜を食べることへの楽しみが生まれます。

 

一緒に野菜を料理する

野菜料理と言っても2歳の息子なので、一緒に野菜を洗ったり、切ったりする程度ですが、「一緒に野菜を選ぶ」で紹介した内容と似ていますが、自分が一生懸命用意した野菜には特別な思いを持つことができるので、おすすめです。

 

「トマト洗おう!」とか「キュウリとニンジンでピクルス作ろう!」とかそんな簡単なことでいいので、ちょっと時間はかかってしまいますが、料理をするというワクワク感が子供にとっては楽しく、野菜を身近に感じることができるきっかけになるようです。

野菜への抵抗をなくす

もう「野菜嫌い!!」となってしまっている子供に「野菜を食べなさい!!」と言っても拒否されてしまいますよね。大人だって無理維持されたら拒否反応が出ますよね...

 

そこで「野菜=美味しくないもの・自分は食べれないもの」という考え方をなくすことも必要だと思います。

 

例えば、ニンジンをすりおろして、ホットケーキにニンジンホットケーキにしたり、ハンバーグの中に入れて、ニンジン入りハンバーグにしたり...

食べたあとに「実はニンジン入ってたんやで〜食べれるやん!!美味しかったやろ〜??」と自分が野菜を食べれると気づくきっかけ作りをすることもおすすめです。

 

他にも「子供がちょっと苦手そう...」と思う野菜には可愛いお弁当のピックをつけたり、形をお星さまにくりぬいたりすることで「食べてみようかな」と思えるように工夫することもおすすめです。

 

自分が野菜を食べれることを理解するとだんだんと「野菜=美味しいもの・食べれるもの」になってきて、大人が小細工しなくても進んで食べてくれるようになりました。

まとめ

子供の野菜嫌いって悩ましいですよね...もちろんそれぞれの個性でもありますが、それでも栄養のことを考えると好き嫌いせずに食べてほしい!!子育てには、悩みがつきものですが、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

やさいさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本

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