効果があった!!子供の寝かしつけ方法のあれこれ
子供の寝かしつけで苦労している方も多いんじゃないでしょうか??
たまにママ友と寝かしつけの話をすると「うちの子ベットに入ったらすぐ寝ちゃうよ〜」なんて都市伝説みたいな話を聞くたびに「え??ほんまに??うちの子全然寝ないけど、どうなってんの??」って毎回思います。
なんせ新生児の頃から寝るのが苦手だった息子は、1歳、2歳になっても寝るのが苦手なようで、寝かしつけには苦労しました。そんな我が家が色々試して本当に効果があった子供の寝がしつけ方法を紹介したいと思います。
必ずしも子供全員に効果がある訳ではないですが、子供の寝かしつけに苦労しているママやパパの参考になれば嬉しいです。
効果があった子供の寝かしつけ方法
まずは生活リズムを整える
毎日違った時間に寝ているとなかなか生活リズムが整いません。なるべく毎日同じ時間に起きて、食事を取ったり、お昼寝もある程度同じ時間にすることで、生活リズムが整い自然と寝る時間には、眠たくなっていきます。
ぐっすり寝れるように日中からだを動かす
大人も一緒ですが、やっぱり疲れてないとすぐ寝れませんよね。子供だって同じです。家にこもりっきり、いつものおもちゃでずーっと遊んでいるだけだったら疲れてくれません。子供の体力なめたらあかん...
とにかく夜ぐっすり寝れるように、天気がよければ公園に出かけたり、天気が悪い日には家の中で踊ったり...親も疲れますが、夜の自由時間の確保のために日中たくさん行動することが大切です。
お昼寝をしすぎない
ついつい日中の寝てくれている間に溜まった家事などをしたい!!なんなら自分も寝たい!!となりますが...お昼寝を長くしてしまうと夜寝かしつけに苦労します。ある程度お昼寝をしたら、「そろそろ起きよ〜」と言って起こし、夜に備えるのも1つの手です。
日頃からの寝るときの動作を決める
我が家の場合は、お尻をトントン。低月齢の頃からお出かけ中に抱っこ紐の中で眠そうにしていたら、お尻をトントン。お昼寝の時もお尻をトントン。息子がはっきりと理解していたかは、わかりませんが「お尻トントンされたら、寝なあかんねんな〜」と感じていたと思います。このお尻をトントンが、寝る時間の合図となり、子供も「トントンされてるから、そろそろ寝なきゃな〜」と感じ取ってくれました。
「もう寝る時間やで〜」と言いながらお尻をトントンすることがねんトレが成功の近道になったと思います。
眠たくなる環境をつくる
当たり前ですが、子供だってテレビの音ががんがんなるところでは落ち着いて寝れません。寝室の隣がリビングだと音が反響する可能性があるので、騒音のしない落ち着いて眠れる環境作りも大切です。
他にも「部屋を真っ暗にしちゃえば寝れるやん〜」と真っ暗にしたことがあるのですが、息子の場合が怖がって逆効果でした。部屋の明るさをほんのり優しい光の間接照明にして、親の顔が見える程度の明るさにしてみるのもおすすめです。
なかなかベットに行ってくれない子におすすめの方法
子供って自分が眠たくないと「まだ遊びたい〜」と言ってなかなかベットにすら行ってくれないことも多いですよね。そんな時に効果的だった我が家の寝かしつけ作戦も紹介します。
人形を寝かしつける
子供が大好きな人形を用意して、「この子が眠たいみたいやから、ベットで寝かしてあげて〜」「トントンしたら寝てくれるんちゃう〜?」とベットに誘うと息子には効果覿面でした。
お世話が大好きな2歳前後におすすめの方法です。自分がママになったつもりで、人形のお世話をしてもらうと、自然と自分も同じ動作をしてくれるようになります。
ベットでの寝かしつけだけではなく、「歯磨き嫌だ!!」と息子が言い出せば、「じゃあ、先にお人形の歯磨いてあげよ!!」と言って、その後に「お人形もできたんやから、次は自分がやらなきゃね〜」と流れを作っていました。
お母さん寝るで!!
「もっと遊びたい」となかなかベットに行ってくれない子への最終手段。「じゃあお母さん先寝るわ!!」これもたまに使っていました。寝室におもちゃを持っていって、親の目が届く怪我をする心配のない部屋で行って下さいね。
「じゃあ眠たくなったら寝たらいい!!お母さんは寝ます!!」と言う力技バージョンと「お母さん1人で寝るの寂しいな〜一緒に寝たいな〜おてて繋ぎたいな〜」と言う心情に訴えかけるバーションの2種類を使っていました笑
どちらを使っても息子がベットに来たら「お母さん一緒に寝れて嬉しい〜」と大げさに言うと、どこまで理解していたかはわかりませんが、それなりに息子も折り合いをつけてくれていました。
まとめ
すんなり寝てくれる子が本当にうらやましいですよね。我が家も苦労していましたが、今回紹介した方法を色々使い分けているうちに、今ではベットに入ったら10分ほどで寝てくれるようになりました。寝かしつけに苦労しているママ・パパの参考に少しでもなれば、嬉しいです。