簡単に出来る寝かしつけの方法のあれこれ
皆さん、子供と何時頃寝てますか??
寝かしつけ苦労してませんか??
「え?寝かしつけ?うち勝手に寝ちゃうよ〜」と言う方、めっちゃうらやましいです。
うちの2歳になる息子は、生まれてからずっと寝つくのが苦手。なんなら、寝てても私が寝室から出るとすぐ起きる...寝る時間自体は、保育園に行っている日でも21時頃なのですが、とにかく寝かしつけ大変!!
なのでほんまに色々試しました。子供によるし、未だに寝かしつけに苦労する日もありますが、それでも布団に入ってから30分以内には寝るようになったので、今寝かしつけで悩んでる方の参考になれば嬉しいです。
子供がなかなか寝ない理由
昼寝が長かった
これ大人でもありますよね。変な時間に昼寝しちゃうと夜なかなか寝付けない...これを防ぐためにも規則正しく朝起きて、午前中のうちに体力を消耗。お昼ご飯を食べたら、昼寝...その後夕方もしっかり遊んでから晩ご飯といった生活リズムを整えることが大切です。
まだ遊びたい
これ子供に多いみたいですね。保育園の同じクラスのママもこの悩みを持っていました。「まだ遊びたい」「絵本が読みたい」など子供だって意思があります。頭ごなしに否定してしまうと、泣いたり、騒いだり...余計寝れなくなってしまうので、「これで遊んだら寝よう〜」など親と子の気持ちをすりあわせることが大切です。
興奮している
日中や寝る前に激しく遊んだり、テレビを見たりして興奮状態にあるとなかなか寝付けません。なので、お風呂上がりあたりから寝る時間にかけては、のんびりまったりタイムにすることが大切です。
低月齢の寝かしつけおすすめ方法
まだまだ生活リズムが整っていない低月齢の赤ちゃん。寝かしつけめっちゃ苦労しませんか??遊んで体力消費なんて出来ないし、だからと言って「早く寝なさい」と言っても伝わらないし...辛いですよね。そこで低月齢の赤ちゃんにおすすめの方法を紹介します。
Cカーブ
赤ちゃんを仰向けで寝かすのではなく、背中のCカーブを守るように丸く寝かしてあげる方法のことです。赤ちゃんはお腹の中で丸い姿勢で育っていきます。つまりお腹の中にいた時の姿勢に近づけてあげることで、安心して寝ることが出来るようになるんです。
おひなまき
バスタオルやブランケットで赤ちゃんをおひな様のように包んで寝かす方法です。これも手や足がしっかりと包まれることで赤ちゃんはママのお腹の中にいた時のように安心し、寝る事が出来るようになりますよ。
夏などにはガーゼ素材のものを使えば、季節を問わずおひなまきをすることができます。
テッシュ
この方法ご存知ですか??オーストラリア在住のパパが投稿した動画が話題になり、広まった方法です。テッシュを1枚、上から下に向けて赤ちゃんの顔をなぞるようにするだけで、だんだん赤ちゃんが眠ってしまうという方法です。
もちろん効果は赤ちゃんによりますが、ただティッシュで顔をなでるだけという簡単な方法なので、「1度もしかしたら効くんちゃうか??」という気持ちで試してみて下さい。
高月齢の寝かしつけおすすめ方法
1歳前後からは大人の言っていることを理解したり、子供自身の意思が出て来たり...「まだ寝たくない」という理由でなかなか寝てくれないことが多くなってきます。次は高月齢の寝かしつけおすすめ方法を紹介します。
ぬいぐるみで寝かしつけ
息子は「まだ遊びたい〜」と言って寝ることをいやがる事が多かったので、「じゃあダッフィーちゃんのママごっこしよう!」と提案し、息子がダッフィーのママ役となりちょっと遊びます。そこで「ダッフィーちゃんそろそろ寝なきゃいけないんちゃう??」「ベット連れてってあげたら??」と言うと割と素直に「うん!」と言ってダッフィーを連れて寝室へ向かい、一緒に布団に入ることが出来ました。
絵本に頼る
寝かしつけオススメの絵本に頼るのも方法の1つです。なんといってもおやすみロジャー!!
びっくりするくらいすっと寝てくれる子が続出している話題の絵本です。実はこの寝かしつけ絵本シリーズ、他にもあるってご存知ですか??
第2弾 おやすみエレン
第3弾 だいじょうぶだよ、モリス
うちの子は第2弾のおやすみエレンがお気に入りでよく読んでいます。
「お母さん寝ます!」
大人の言ってることを理解できるようになってくるので、我が家は「寝たくない〜」と息子が言うと「じゃあお母さん寝ます!眠くなったら来てな〜」と言って先にベットに行くふりをすると必ず「待って〜一緒に寝たい〜」とやって来てくれます。マザコンならではですが、この方法もちょいちょい使っています。
寝かしつけのポイント
寝ないからって怒っちゃダメ
早く寝て欲しいのに、寝てくれない…溜まってる家事を早く終わらせたい…そんな気持ちめっちゃわかります。でも起こってしまうと余計子供は興奮してしまって寝れなくなってしまいます。
寝れる環境作り
明るい部屋で寝かしつけたり、隣の部屋からテレビの音が聴こえてきたり…そんな環境で寝かしつけしてませんか??
大人だって寝るときに隣の部屋から音が聴こえたら気になりますよね。もう寝なきゃダメなんだ〜と自然と思える暗さ、静かの部屋を用意することが大切です。
色々諦めましょう
一生懸命寝かしつけをすればするほど、寝てくれないことが辛く感じますよね。なので、「いつか寝るから大丈夫〜」と言う心持ちでいることが大切です。「絶対8時に寝かしつける!」その気持ちもわかります。いいママです。でもそれが上手くいかないとママも子供も辛くなってしまいますよね。なので、あくまでゆるーい目標にしちゃいましょう。
そして子供が寝たら家事しなきゃ!もやめましょう。大丈夫、明日の自分が頑張ってくれます。気持ちを楽にして、寝かしつかたあげてください。
まとめ
寝かしつけって本当に大変ですよね。365日ほぼワンオペ育児なので、大変さめっちゃわかります。色々しなきゃいけないこともありますが、寝かしつけする期間なんて人生で言えば短いものです。今、目の前にいる大切な我が子か安心して眠りにつけるように、今日もゆるーく頑張りましょう。
少しでも参考になれば嬉しいです。