辛いワンオペ育児の乗り切り方のあれこれ
「ワンオペ育児」って今じゃメジャーな言葉になりつつありますよね??
ついつい子供のお世話はママがしがち...なんならママしかしてない!なんてご家庭多いんじゃないでしょうか??
我が家も平日・休日問わずほぼ365日ワンオペ育児です。そんな私のワンオペ育児の乗り切り方のあれこれを今回は紹介したいと思います。
決してワンオペ育児を推奨している訳ではありません!!
ただ仕事の都合や家庭の都合でどうしてもワンオペ育児をせざるを得ないことってありますよね。「ワンオペ育児辛い...」そう感じている方に今回の記事が役立てればいいなと思っています。
ワンオペ育児って
そもそもワンオペ育児って言葉の意味をご存知ですか??
「ワンオペ(ワンオペレーション)」とは、飲食店業界などで使われていた言葉で、「働く従業員が1人の状態で、店を営業している」ことを指すものです。
そこから派生して「ワンオペ育児」。つまり、ママあるいはパパ1人で育児を全てしていることを意味する言葉が生まれました。
ワンオペ育児の辛いとこ
辛いこといっぱいありますよね...あげたらキリがないくらい...
よく目にするのは
・お風呂
・寝かしつけ
・食事
・自分の体調不良/子供の体調不良
・保育園や幼稚園の送り迎え
ワンオペ育児ののりきり方
手抜き万歳!
これにつきます 。色々やりすぎると自分の首を占めることになってしまいます。
手をぬけるところは、ぬきましょう。気をはらず、肩の力をぬきましょう。
「○○しなきゃいけない」っていう固定概念は捨てちゃいましょう。ご飯だって、たまには前日の残り物やデリバリーになったって大丈夫。「手抜きしても死ぬことはない!」そんな気持ちで日々過ごした方がラクチンですよ。
ついつい子育てって気が張って、いいママにならなきゃ!と思いがちですが、十分頑張っています。なので、手抜きしても大丈夫。
さぼっちゃいましょう!
「ご飯は絶対4品作る」「洗濯は毎日する」など自分ルールは捨てましょう。そのルールを運用しようとするから、育児との両立が出来なくなって「ワンオペ育児が辛い」と感じてしまうのです。手抜きに似ていますが、たまにはさぼっちゃいましょう。きっと次の日の自分がなんとかします。
大丈夫です。さぼっても会社じゃないので、賞与に響いたりしません。
手抜きご飯だっていいんです。汚い部屋だっていいんです。
よそはよそ!うちはうち!
この考え方大事です。ついつい他の家庭と比べてしまいがちですが、「○○ちゃんの家は、パパが寝かしつけしてくれるのに、なんでうちは違うんやろ??」とか「○○ちゃんの家は、いつも美味しそうなご飯作ってるのに、私はいつも手抜きやわ...」とか考えだすとキリがないです。みんな違う家庭だし、みんな違った悩みもあります。だからこそ、他の家庭とは比較せず、自分が楽しめる子育てをすることが大事だと思っています。ママが楽しく過ごすことが、子供にとっても楽しく過ごせることに繋がっていきますよ。
ワンオペ育児の味方のあれこれ
見放題のアニメチャンネル
「子供にはテレビ見せたくない!」とお思いの方には、おすすめできませんが、今いろんなコンテンツで配信されている毎月定額払うとアニメや映画が見放題になるサービスを利用するだけでだいぶ時間つなぎに使えます。
ちょっとご飯を用意するときや自分が化粧したいときなど、子供から目を離すときによく利用しています。テレビだとなかなか子供が気に入る番組がやっていない時間帯でも、見放題のコンテンツだと自分の子供がお気に入りのアニメを見せることができるので、大助かりです。しかもタブレットだけでなく、テレビでも見ることができるので、役立っています。
ぬいぐるみ
ある程度大きくならないと使えない作戦ですが、子供に兄弟的な存在のぬいぐるみを用意すると効果的でした。我が家の場合は、ダッフィーとプーさんです。一人っ子なので、余計にかまってあげれるのが私だけになりがちですが、この2匹のおかげで少しだけお兄ちゃん気分味わえています。
特に私がバタバタしてかまってあげれない時には「ダッフィーちゃんにご飯食べさせてあげといて!」「ダッフィーちゃんと遊んでて!」と言うと割と聞き分けよく、お世話ごっこをしてくれます。夜に「まだ寝たくない〜」と言っても「ダッフィーちゃんは赤ちゃんやからもう寝かせてあげなきゃ...」と私が言うと「そうやな!」と言ってベットへ連れて行き、ダッフィーの寝かしつけと一緒に息子も寝落ちしてくれるので、助かっています。
まとめ
ワンオペ育児と聞くと辛いことばかりなイメージがありますが、私はいいところもちょっとはあると思っています。晩ご飯手抜きでいいし、部屋が散らかっていても「まぁ仕方ないか〜」と思えるし...子育ては長期戦です。肩の力を抜いて下さい。最初にも言いましたが、決してワンオペ育児を推奨している訳でも、肯定している訳でもありません。パパが出来ることはすべきだと思っています。ただどうしてもママに負担がかかりがちな子育て。今日もゆるく頑張りましょう。