ワーママのいいとこ・悪いとこあれこれ
女性も働く時代になっていますが、実際に子供が生まれても仕事を続けている方ってどれくらいいるかご存知ですか?
実は、ママの約7割が働いているというデータが総務省から発表されています。
2014年には約5割だった働く母(ワーママ)の割合が、ここ数年で急増。その結果、待機児童問題などが話題となっていますよね。
実際に私もフルタイムのワーママです。今回はママ目線のワーママのいいとこ・悪いとこのあれこれを紹介してみようと思います。
私のワーママライフ
私は朝9時から夕方5時半までのフルタイムで働いています。
残業は、お迎えの時間があることを理解してもらっているので、一切せず。
職場にママが多いことから、突然の子供の風邪で休んだり、遅刻したりしても嫌な顔はされないし、むしろ「休んであげや!」と優しい言葉をかけてもらえるので助かっています。自分でも恵まれた環境だなと日々感謝でいっぱいです。
そんな私が感じるワーママのいいとこ・悪いとこ。
ワーママのいいとこ
自分の時間をもてる
家で子供と過ごす時間は、もちろん大切です。ただ家で付きっきりで過ごしているとトイレすら一緒に入ってる...なんて事ありませんか?
働いていると、仕事とは言え自分の時間を持つ事ができます。
評価してもらえる
なかなか家にいると褒めてもらえませんよね。もちろん苦言を言われることもないのですよね。
仕事をすることで、自分を良くも悪くも評価してもらえるので、それが励みになったりします。
子供に働く母をみせれる
「家でゴロゴロしてるお母さん」より「働くお母さん」の方がかっこ良くないですか?特に息子が大人になる頃には、働く女性の数はもっと増えると思います。
そんな時代だからこそ、働くかっこいい母になれるよう日々頑張っています。
「働いてるから〜」を言い訳にできる
せこい話ですが、晩ご飯が手抜きになったって、家が片付けられていなくったって、洗濯物がたまっていたって、「働いてるから、週末する!」と言ってさぼれちゃいます笑
お金がもらえる
当たり前ですが、働いているとお金がもらえます。自分がした何かがお金を生み出すって嬉しくないですか?その上、子供の将来為の貯蓄や遊びに行くお金にもなります。
子供が褒めてくれる
保育園で教わってくるからなのか、あまりにも私がバタバタしているからなのかは、わかりませんが、子供が「お母さんお仕事ありがとう」と言ってくれた時は、感動しました。他にも「お手伝いしようか?」と言って、率先してお皿を洗ったり、洗濯物をたたんだりしてくれるようになりました。
保育園が子育てを助けてくれる
私が逆立ちしても思いつかないような遊びや取組みが行われているので、息子の成長の場が、家庭と保育園の2つあり、いい環境だと思います。
色々悩み事が多い子育て。でも毎日保育園に行くことで、先生達に悩みを相談したり、アドバイスをもらえたりします。もその上、保育園では家ではめっちゃめんどうなトイレトレーニングなどもしてくれるので、大助かりです。
ワーママの悪いとこ
子供と過ごす時間が少ない
当たり前ですが、働いている分子供との時間が減ってしまいます。
保育園で過ごす時間が長く、親が知らぬ間に出来るようになっていることが多くなります。その度に成長が嬉しい反面、出来るようになった瞬間に立ち会えなかったことに寂しさを感じます。
家事をこなしきれない
毎日きっちり掃除して、ご飯つくって、洗濯して...が出来ません。出来たとしても辛いです。なので、やっぱり出来ません。
朝は、時間がなくばたばたと準備。
帰って来たら、慌てて晩ご飯とお風呂。
子供を寝かしつけてたつもりが、自分も寝オチ。
なんて日常茶飯事。「あとでやろう」と思っている家事はどんどんたまっていきます。
休みの日がバタバタ
「休みの日くらい子供にべったりかまいたい」
という気持ちと
「休みの日しか買い物や家事ができない」
という現実
結局休みの日もバタバタして終わっていきます。
特に休みの日に遠出なんてしようもんなら、買い物に行けず。家事も出来ず。その悪影響が次の週まで響いてきます。
友達になかなか会えない
学生時代の友達はもちろん、ママ友であっても、なんせ休みの日もバタバタしているので、なかなか友達と会う時間を確保できなくなります。
気づけば数ヶ月友達と会ってないなんてこともざらにあり、大人になるって悲しいな〜なんて思ったりもします。
働くことを理解してもらえない時がある
ママになっても働く女性が増えてきたは、ここ数年の話です。少し前までは専業主婦が多く、子供は家庭で育てるといった考えの方の年配の方が多いように感じます。
実際に私も「そんな小さいうちから預けて働くなんて可哀想」と言われたことがあります。
まとめ
働く・働かないは個人の選択の自由ですが、私は働くっていいことだと思っています。息子と過ごす時間は少なくなってしまいますが、その分将来息子にアウトプットできる経験を増やし、かっこいいママになるために、明日も頑張って働きたいと思います。