プチプラリップティテントのまめ知識・おすすめ商品のあれこれ
みなさん、１日リップは何回塗り直していますか？？
子供とのお出かけでは、なかなか自分の化粧直しをする余裕なんてないですよね。仕事中もバタバタしているし、でものどは乾くから飲み物は飲むし．．．気づけば朝塗ったリップが昼前には落ちてしまっているなんてことしょっちゅうじゃないですか？？
ずぼらな私は、なるべくリップを塗る回数を減らしたい！！
けど、唇だってちゃんと可愛くしたい！！
そこで今回は、私のようなずぼらな方はもちろん。そうでない方にもおすすめのリップティテントについて紹介していきたいと思います。
リップティテントって？？
そもそもリップティテントってご存知ですか？
リップ：唇
ティテント：染める
という意味の造語で、要は「唇を染める」＝落ちない！！ってことなんです。
ずぼらさんには朗報の商品です。
しかも落ちないだけでなく、コップなどにもつきにくい！！
女子力高めな商品なんです。
からだに悪くないの？？
落ちにくい・染めるっていうことは、からだに悪いんじゃない？と考えちゃいますよね。そこでからだへの影響も調べてみました。
色素沈着
従来の口紅の原料は、顔料メイン
リップティテント原料は、染料がメイン
なんとなく、染料と聞くと余計にからだに悪いやん！と思ってしまいます。
しかし、唇はからだの他の部分の皮膚に比べて、代謝が活発なため、皮膚のターンオーバーが活発。そのため、元の唇に染料がくっつき、色素沈着を起こしてしまう危険性は低いのです。
乾燥
リップティテントってしっかり唇に密着する分、乾燥しそう．．．こんな不安も出てきますよね。しかし、日本製のものであれば、厚生労働省の基準をクリアしている商品なので、安全性も高く、きちんとケアしていれば乾燥して、唇の皮がめくれる危険性も少ないです。ただし、普通の口紅を使用する時と同様に日頃からリップクリームを塗るなどのケアは必要です。
アレルギー
これは体質によることが多く、もちろんリップティテントを使用して異常を感じたら、すぐに使用は控えて下さい。
私の場合ですが、リップティテントの使用でアレルギー反応は全く出ませんでした。
リップティテントの種類
オイルタイプ
その名の通り、オイルが多く含まれているため乾燥を防いでくれます。特に乾燥が気になる冬には、オイルタイプのリップティテントがおすすめです。
ウォータータイプ
水のような感覚のテクスチャーでマットな仕上がりにしてくれます。しっかり唇に密着してくれるので、発色がいいのがポイント。そのかわり、乾燥しやすくなるので、しっかりケアする必要があります。
グロスタイプ
スティック状ではなく、グロスのリップティテントもあります。グロスに色がついているため、うるうるちゅるちゅるな唇にしてくれます。マットな仕上がりが苦手な方にもおすすめです。
バームタイプ
リップクリームのようなタイプのリップティテントです。「化粧してます！！」をあまりアピールしたくない方やすっぴん風メイクのときにおすすめ。しっかり保湿もしてくれます。
おすすめのリップティテント
長くなりましたが、私が実際に試してみたリップティテントの中で、特におすすめの３種類のリップティテントの使用感やおすすめ商品について書いていきます。私の独断と偏見で３段階評価の感想も書いておくので、参考にしてみて下さい。
OPERAのティテントオイルルージュ
オイルタイプのリップティテント。大手化粧品口コミサイトの＠コスメで「２０１７年ベストコスメアワード第１位」「２０１７年ベストコスメアワード総合大賞」にも輝いた人気商品です。
発色：☆☆
潤い：☆☆
持続：☆☆
価格：☆☆☆
K-パレットの１day TATOO
ウォータータイプのリップティテント。このメーカーは他にも１日落ちないアイブローなども発売しているところなだけあって、とにかくキープ力がすごいです。
発色：☆☆☆
潤い：☆
持続：☆☆☆
価格：☆☆☆
ケイトのCCティテントジェル
日本の有名な化粧品メーカーカネボウが手がけるリップティテント。潤い効果が高く、ぷるぷる唇にしてくれます。
発色：☆☆
潤い：☆☆☆
持続：☆
価格：☆☆☆
リップティテントをより長持ちさせる方法
リップティテントの成分は、最初に説明した通り主に染料です。染料は、油分に弱い性質があります。普通の口紅であれば、リップクリーム→口紅の順に使用する方が多いと思いますが、リップクリームには油分が含まれています。
そのため、リップティテントを使用する前は、なるべくリップクリームは使わないのがおすすめです。そのかわり、メイクを落としたら必ずリップクリームを塗って、乾燥している唇のケアをして下さい。
まとめ
リップティテントは、日頃のケアさえ怠らなければ、かなりおすすめのアイテムです。朝と昼食後に塗る以外は、特に化粧直ししていませんが、夕方までしっかり赤リップがキープされています。リップティテントでマットな仕上がりにしたあと、Diorのマキシマイザーを上からちょっと塗ると発色もよく、それでいてマキシマイザーがいい感じにツヤを出してくれるので、おすすめです。
参考になれば嬉しいです。
