マツエクの種類・デザインのあれこれ
皆さんマツエクしてますかー？？
意外と知らないマツエクのあれこれを紹介したいと思います。
「やってる！」という方も「やろうか迷ってる…」という方も是非参考にして見て下さい。
そもそもマツエクって？？
マツエクとは「まつ毛エクステ」の略です。簡単に言えば、自分のまつ毛に人工のまつ毛（エクステンション）をくっつけて、好きなデザインやボリュームアップするメイクの一種です。
マツエクのカールの種類
マツエクにはたくさんのカールの種類があります。カールがないほど、自分のまつ毛との接着部分が多くなるためマツエクは取れにくくなります。しかし、カールがある方が、ぱっちりとした印象になるので、「持ち」を優先させるか、「デザイン」を優先させるかによってカールの種類を選んだほうがよさそうです。
マツエクのカールには
・Ｉカール：まつ毛にカールを付けたくなく、長さや濃さが増加するカール
・Ｊカール：１番ナチュラルで長持ちするカール
・Ｃカール：目がぱっちりとするカール
・Ｄカール：カールが強く、常にメイクをした状態にできるカール
マツエクの毛質
マツエクにもいくつか毛質に違いがあります。毛質によって、価格や特徴が異なるので、参考にしてみてください。
・シルク：太く、固めの毛質。ボリュームを出すのに適しています。価格が安い分持ちが悪いのが特徴です。
・ミンク：マスカラを塗らなくても自然なツヤがある。
・セーブル：毛質が柔らかく、ナチュラルな仕上がりに適しています。価格はやや高め。
マツエクの毛の太さ
たくさんの太さの違ったマツエクの毛があります。この毛の太さによっても、仕上がりが全然違うので、大切です。マツエクサロンにもよりますが、0.06ｍｍ～0.2ｍｍの太さがありますが、0.1mm・0.12mm・ 0.15mm・0.2mmの４種類が用意されていることがほとんどです。ちなみに、人間の平均的なまつげの太さは、0.06ｍｍなので、どれだけボリュームを出したいかによって、太さを選ぶといいと思います。
マツエクの毛の長さ
太さと同様長さによっても仕上がりが変わってくるので、大切です。マツエクの長さは、7mm〜15mmがメジャーです。 ちなみに日本人の長さの平均は約7mmです。ナチュラルに仕上がりを希望する方は、7mm〜９mmあたりを選び、派手な仕上がりを希望する方は、10mm以上を選ぶことをおすすめします。
マツエクのデザインの種類
マツエクサロンにもよりますが、「どのデザインがいいですか？？」と数種類のデザインの中から選ぶことができるところが多いです。
主に選べるデザインは
・ナチュラル系：自然に本数や太さを増やしたデザイン
・セクシー系：目尻を長くするデザイン
・キュート系：黒目あたりを長めにし真ん丸なデザイン
・ゴージャス系：とにかくボリュームを出すデザイン
マツエクのメリット
とにかくメイク時間の時短！！
朝忙しい時間帯にアイメイクにかかる時間って結構な割合を占めていませんか？？それを短縮できちゃいます。なんなら寝坊しても、マツエクでアイメイクはほとんど完成しているので、眉毛を描いて、日焼け止めさえ塗ったらなんとかなります。
温泉などにも行きやすい！！
デートや友達との温泉旅行でも、お風呂上がりのすっぴんが恥ずかしくなくなる！！これもメリットだと思います。すっぴんで写真を撮っても目元がしっかりしていると全然違います。 旅行前には必ずマツエク！！おすすめですよ。
マツエクのデメリット
目をゴシゴシ出来ない
これが地味に大変。目がかゆくてもゴシゴシかけない。アイメイクを落とすときもゴシゴシ洗えない。ついつい油断して目をゴシゴシしてしまうとマツエクが取れたり、絡まったりしてしまいます。
オイルクレンジングが使えない
マツエクと自まつ毛をくっつけている接着剤が油分に弱い性質の為、オイルクレンジングは使えません。なので、さくっとメイクを落としたくても、アイメイクは慎重に専用のリムーバーや市販のもとでも油分の含まれていない「オイルフリー」のクレンジングや「水性」のクレンジングを使って落とす必要があります。
マツエクの定期的なメンテナンスが必要
接着剤がいくら強力とは言え、接着剤が剥がれてしまったり、まつ毛の生え変わりによって自まつ毛が抜けてしまったりします。そこで１ヶ月に１度くらいはマツエクのメンテナンスが必要です。剥がれかけのマツエクを外してもらって、新しいマツエクをつけるリペア。もしくは、今ついているマツエクを全て外してもらって、全て新しいマツエクにする施術のどちらかを行う必要があります。
まとめ
定期的なメンテナンスや日常的な気遣いが必要になりますが、この労力を考えても絶対マツエクおすすめです！！なんせ、マツエクさえしていたらすっぴんなのに、ほとんどメイクが完成している状態でいれるんです。「マツエクやってみたいな〜」とお思いの方の参考になれば、嬉しいです。
