まみのあれこれブログ

インスタフォロワー3000人超えママが教える育児・美容のあれこれ

これからパパになる方全員に知ってほしいあれこれ

 

奥様が妊娠、出産を控えている男性全員に知ってほしいことを今回は書こうと思います。

先に言っておきますが、決して女性が偉い!なんて思ってません。ただ本当に妊娠、出産が大変な事を理解してもらいたいです…

 

産後クライシスって知ってますか?

「産後クライシス」とは出産後2〜3年ほどの間に、夫婦仲が悪化する現象のことです。「離婚」が3組に1組となった今、その中でも離婚率が最も高くなるのは産後2年間なんです。

「我が家は無縁」「仲良し夫婦」と思っているそこのあなた。あなたの家庭にだって、産後の離婚の可能性があることを覚えていてください。

しかも、産後クライシスと聞くと「産後のことでしょ?」とお思いのそこのあなた!

産後クライシスは、妊娠・出産時から始まっていたりします。

 

はっきり言います。

女性は、妊娠・出産時の旦那への恨みは何年経っても忘れません!

 

厳しいことを言いましたが、そういった産後クライシスによる離婚を防ぐためにも、今回は絶対に読んでください。

今妊娠、出産を控えてる女性は、是非旦那様にこのブログを読んでもらって下さい。

 

 

f:id:mhmhap:20190204174519j:image

とにかく女性はからだがだるい!!

つわりや体重の増加。それに加えて眠気もあります。

今まで通りきっちりいろんなことをこなすのが重労働になるんです。

たった10ヶ月で少ない方でも5kg。私の場合は太り過ぎですが18kg。

急に身体が重たくなるんです。見た目でもわかりますが、それより今まで出来てたことができなくなってくるんです。

自分の爪すら切るのが辛い。靴下を履くのが辛い。

軽やかに階段なんて上れません。

その上、妊娠後期になると眠れないし、すぐに足がつる。

 

身体がだるいから特にやってほしいことリスト

掃除

特にお風呂掃除は絶対にしてあげて下さい。

お腹が邪魔をしてかがむのが辛いんです。

トイレ掃除だってにおいで吐き気を催したりするんです。

「ほんまに?」ってお思いのかた、本当なんです。

 

重たいものを率先してもつ

自分がインフルエンザでしんどいとき、コンビニでジュースを買って帰ることすらしんどいですよね。「大げさな」とお思いのあなた!おおげさではありませんよ。

ほんとうに辛いんです。

 

ご飯の用意をする

「手伝おうか?」ではなく、率先して「ご飯作ろうか?」「何なら食べれそう?」と優しい言葉をかけてあげて下さい。「食べたくない」と言われても「せっかく聞いてやったのに」なんて思わず、「また食べたくなったらいつでも言ってね」と優しい言葉を掛けてあげて下さいね。

 

洗濯ものを干す

これも重労働なんです。毎日洗濯してくれてる奥様はもちろん、週末だけであってもしんどいんです。

お仕事で忙しいのはわかります。なので「洗濯無理しなくていいよ」「週末に俺がやるから置いておいたらいいからね」この言葉に救われます。

 

身体がだるい時に絶対に言ってはいけないNGワード

「妊娠は病気じゃないんだから」「つわりは病気じゃないんだから」

この2つ。絶対に言ったらだめです。

病気じゃないことくらいわかっています。

でも病気レベルに辛いんです。でもなかなかそれが認められない。

だから頑張って家事や仕事をしているんです。

いたわってあげて下さい。

 

飲み会を控えて下さい!!

妊娠するともちろんアルコールなんて飲めません。特にお酒好きなら辛いこの10ヶ月間。なんなら授乳があるから、数年お酒を飲めません。

そんな中「今日飲み会やわ〜」とウキウキされると辛いです。

あなたならどうですか?自分は2年ほどお酒を我慢している傍ら、奥様が「今日飲み会やねん!夜遅くなるわ!」と言って出かけていったら。

仕事の付き合いがあるのは、わかります。

なので、絶対行くな!とは言いません。

ただ行く場合は、帰りにコンビニで奥様の好きなスイーツやジュースを買って帰り「今日はごめんね」という。たったこれだけで奥様の気持ちは和やかになります。

 

ベビー用品を一緒に考えて!!

ついつい任せがちになっていませんか?「好きなのにしたらいいよ〜」これって優しいです。正直、任せてくれるのもいいのですが、たまにはネットで調べて「こんなのもあったよー」など提案をしてあげて下さい。

奥様だって、ママになるのは初めて。

わからないことだらけなんです。そのわからない悩みを一緒に共有して、一緒に選ぶ。

この作業とっても大事ですよ。

 

とにかく情緒不安定なんです!!

これから控える出産、育児で不安はいっぱい。今まで普通にできていたことが出来なくなってしまっている。そういった現状やホルモンバランスの影響で、ちょっとしたことで涙を流してしまったり、イライラしてしまったり...そういった心のバランスが崩れてしまっていることを理解してあげて下さい。

 

妊婦検診に付き合って!!

「次いつ病院だっけ?」「大きくなってるかな?」など妊婦検診を一緒に楽しみに待って下さい。「1人で行けるやろ?」なんて絶対言ってはいけませんよ。

最近の産婦人科は立ち会い出産を行えるところがほとんど。

なので、妊婦検診に付き添う旦那様が多いんです。

そんな中、自分だけ1人。そんなの寂しすぎます。

仕事の都合をつけてでも、一緒に行ってあげて下さい。

 

たまには2人の想い出作りを企画して下さい!!

赤ちゃんが生まれると行けないところって結構あるんです。おしゃれなレストランはもちろん、カフェでゆっくりもできません。

旅行だってある程度月齢が経たないと行けませんし、行けたとしても赤ちゃん中心の旅行となってしまいます。

夜2人でお菓子を食べながら映画鑑賞だっていいんです。赤ちゃんが生まれたらなかなか出来そうにないことを提案して「2人のうちにやっておこう!」と誘ってあげて下さい。

 

まとめ

「2人の赤ちゃん」なんです。たまたま奥様のお腹にいるだけ。もしあなたのお腹の中に赤ちゃんがいたら?そう考えてみて下さい。きっと優しい言葉が欲しいはず。きっと助けが欲しいはずです。

奥様任せにならず、むしろ自由に動ける旦那様が率先していろんな事をして下さい。

そういった課程を踏むことで、産後クライシスを避けることができると思います。

次は、立ち会い出産をするパパに知ってほしいあれこれについて書こうと思いますので、併せて参考にしてみて下さいね。

 

 

MARLMARL bouquet for kids (bouquet 5 white flower)

MARLMARL bouquet for kids (bouquet 5 white flower)