京都のおすすめ観光スポット・お店のあれこれ
京都と言えば1度は訪れてみたい観光地。
たまたま昔の写真を見ていたら、学生時代の写真が出て来てなつかしくなりました。
今回は、京都の大学出身の私がおすすめする京都のあれこれを紹介していきたいと思います。まずは、京都導入編。季節ごとの有名観光スポットのことと意外と知らない京都でしか買えない有名チョコレートのお店を紹介したいと思います。
京都について
学生時代は、バスに乗れば観光客だらけ。なんなら普通に道を歩いていただけでも観光客の方に「○○ってどこですか?」なんて聞かれてしまうほど、毎日が観光シーズン!
特に観光客が増えるのは、桜の季節と紅葉の季節です。
桜の季節のおすすめスポット
有名どころですが、本当に素敵なので1度は訪れてもらいたいです。
あまりにも桜の季節と紅葉の季節のおすすめスポットを紹介したサイトが多いので、ここはさっくっと2カ所ずつのみの紹介にします。
哲学の道
言わずとしれた観光スポット。
東山のふもとで、左京区の若王子神社から法然院下を銀閣寺に至る小道です。日本の道百戦にも選ばれています。哲学者西田幾多郎が散策、思索にふけったことからこの名前がつきました。
平安神宮
平安遷都以降約1200年以上にわたり信仰を集める神社。現在は60種類400本あまりの桜が境内をひしめきます。
紅葉の季節おすすめスポット
これも有名どころを紹介しておきます。
東福寺
なんと2000本ものカエデがお寺にあり、とにかく見渡す限り紅葉。ただし、観光客が多いため、混雑時には、通天橋での写真撮影が禁止となりますので、注意してください。
清水寺
普段も有名な清水寺ですが、紅葉の季節は格別です。夜はライトアップも行われ、1日を通して紅葉を楽しむことができます。
夏のおすすめスポット
京の七夕
みなさん「京の七夕」と言うイベントをご存知ですか?
その名の通り、夏の時期(8月上旬頃)に京都で行われている七夕のイベントです。
開催場所は
・堀川遊歩道
・二条城
・鴨川エリア
・梅小路エリア
・北野紙屋側エリア
・岡崎エリア
など多くの場所で開催されています。
参拝ではないため、基本的にお金もかかりませんし、夜の散歩に最適です。
私は毎年、学生の頃入り浸っていた彼氏の家の近くで開催されている堀川遊歩道へ行っていました。
川の中にまで装飾がされていて、とても幻想的でした。
桜の季節や紅葉の季節と違って、人もそこまで多くなく(と言ってもそこそこはいますが...)、十分楽しむことができます。
祇園祭
なんと言っても夏の京都と言えば「祇園祭」ですよね。
ただ意外と知られていないのが、祇園祭は7月1日から1ヶ月にわたって行われる長い祭りということです。ご存知でしたか?恥ずかしながら私は、大学生になるまで知りませんでした。
日本3大美祭りの1つというだけあって、とにかく人が多いです。よくテレビなんかで目にする、屋台が出て、歩行者天国にもなるのは「さつきまつり」という7月中旬の宵々山と宵山の日のみです。
歩行者天国になる時間帯は18時から23時まで。
この2日間はバスも歩行者天国のエリアを避け、巡回するので、要注意です。
冬のおすすめスポット
正直に言います。冬はありません。
と言うのも寒すぎて、学生で毎日京都にいた私にとっては、お出かけどころじゃありませんでした。ただ雪が降った日に金閣寺へ行くと雪化粧した金閣寺を見ることが出来たのは、今でも覚えています。
もう一度言います。冬の京都はただ寒いだけ。
もちろん観光客の方はたくさんいますが、「こんな寒いのに、どこ行くん??」とこっちが聞きたいくらいです。冬の京都の楽しみ方を見つけたら、また報告しますね。
意外と知らない京都のおすすめスポット
冬のおすすめスポットがないのに、記事にするというどうしようもないことをしてしまったので、名誉挽回をはかります。
実は、京都にしかない意外なお店を紹介したいと思います。
マリベル京都本店
みなさん、マリベルってご存知ですか?
ニューヨークのショコラティエで、大手百貨店などのバレンタイン催事には出店しているものの、年間を通してマリベルのチョコレートを購入できるのは、京都だけなんです。
しかもカフェも併設されており、ここでしか味わえないホットチョコレートが堪能できます。
一見「こんなところにお店があるん?」と思うような入り口ですが、細いお店まで続く小道?を行くと、京都らしいたたずまいのお店があります。
そこにはたくさんの見た目にも可愛い、そして美味しいチョコレートがたくさんあり、どれにするか目移りしてしまうほどです。
まとめ
ざっくりした内容となってしまいましたが、私の京都でのおすすめの一部を今回は紹介させて頂きました。京都と言えば「和」のイメージが強いですが、実はおしゃれなカフェや雑貨屋さん、めちゃくちゃ美味しいラーメン屋さんもたくさんあるので、次の機会に紹介したいと思います。まずは京都導入編ということで、少しでも参考になれば嬉しいです。